ご利用者様ひとりひとりの心身の状況を踏まえ、不活筋の訓練をすることで転倒予防や日常動作がスムーズに行えるよう支援いたします。
また、地域の行政・医療・福祉との連携を図り、総合的な介護サービスの提供に努めます。
くすりのマルトリハビリステーションの新型コロナ対策
- スタッフは飛沫感染防止のためマスクを着用し、健康状態の確認のために毎朝体温を測定しています。
- 利用者様お一人お一人のトレーニングの後やトイレ利用の後など、こまめに手を洗い・アルコールによる消毒を行い常に清潔を保つよう心がけています。
- トレーニングマシンの体が接触する部分は午前と午後のトレーニング終了後アルコール消毒を行い、枕などにはお一人ずつ使い捨てのフェイスペーパーを使用しております。
- 利用者様やスタッフが手を触れる所(扉の取手、スリッパ、荷物カゴ、受付)など、こまめにアルコール消毒を行っております。
- 施設内の感染予防対策として、高機能換気装置を設置し終日施設内の換気を行っております。
- 施設の入口や各テーブル毎にアルコールハンドジェルを用意し、利用者様がいつでも手指の消毒が行えるようにしております。
皆様が安心してトレーニングを出来る様、感染予防対策に努めております。
パワーリハビリとは?
くすりのマルトリハビリステーションが採用しているパワーリハビリ(パワリハ)とは、使われなくなってしまった筋肉(不活動筋)や神経を、正しくまんべんなく動かすために開発されたプログラムのことです。
医療認定を受けたリハビリマシンを使い、眠ってしまった筋肉や神経、動き方を忘れてしまった筋肉を呼び覚まし、正しい動き方を再び思い出してもらうトレーニングを行います。
思うように体を動かしにくい高齢者の方でも、正しいフォームで、安心してトレーニングできるよう、マシンは入浴や階段の上り下りよりも負荷(負担)が少ないように設計されています。
パワーリハビリがもたらすもの
毎日に必要な動きをトレーニングすることで、徐々にご自身でできることが増えたり、行動範囲が広がったりします。すると、自信や意欲も沸いてくるため、心身ともに健全化していきます。このことがご利用者様のみならず、ご家族様にもよい影響をもたらします。